2011/07/12 18:57:53
先週の金曜日から3日かけて上田に行ってきました。
前から興味あったのですが、行き方云々あって実行するまでにはなかなか至らなかったので…。
丁度この頃には上田でBASARAとのタイアップ企画が開催中だったので、そちらも挑戦してみようかとも。ちなみに期間は7月~9月。
出発は夜明け前だったが、ナビの設定を間違えたかいきなり道に迷う;
情報によると、上田巡りには車があった方がいいらしいとのことで、マイカーを出すか、という考えに。
その後もナビに苦労しながらも何とか上田に到着。
初日はあの企画に挑戦してました。なので初日の行動は企画のネタ晴らしになるので詳細は割愛させていただきます。
考えてみると、静岡県民の自分はいわば徳川side!?気分は徳川侵攻!?なんて思ったり。
平日とあってか、人はまばら。土日でやってる様子がよーく見られました。
範囲の広さは半端ない。かなり遠くに行くと思えば細い道まであって、ついには車のみならず自転車まで出しました(笑)
昼食は真田町にいたので、佐助の名の蕎麦屋でランチタイム。注文:佐助御膳(キノコや山菜を盛ったそばに天ぷら、ご飯にあと一品とボリューム満点)
一通り終わって別所温泉で一息。幸村公の隠し湯として話題の石湯へ行って参りました。風情はありますが、狭めでタオルやシャンプー等は持参が基本となりますので(売ってはいるが)、訪れる際には頭の片隅にでも置いておければと…。
無料で利用できる足湯は交流の場となります。ここで同じように企画やってる方を見かけました。
足を休めながら戦況報告なんてのもアリかと。
初日は完全に企画でいっぱいいっぱいでした。
企画は無事にクリアしました。
クリアの証↑
初日は引換時間が過ぎてたので、引き換えてもらったのは二日目ですが。
あえて写真はピンボケさせてます。
二日目。
真田発祥の地となる真田町をじっくり探索しに行きました。
ホテルから駐車場に向かう途中で上田駅を通るので、幸村公の像の前で旅の安全を祈願。
コレが噂の!カッコイイ!!
ちなみにこの写真は初日の企画の合間に撮影。数日前までは雨予報だったのに・・・。
駅の出入り口すぐにありました。
このように上田市街の至るところにバサ村殿が・・・。
ちなみにあの企画のチラシも至るところに。
最初に向かったのは角間渓谷。なんでも佐助の修行の場という伝説があると聞いて。
か~なり細い道を車で進み、行き止まりとなったところで散策開始。
まず一段が高めの長い階段を上り、そこから先は足元注意とばかりの細い道。
しかもこの時期、虫がやたらとまとわりつくので、湿気でベタつくのと相まってうっとおしく、注意力散漫になりがちでさらに危険度上昇。要スニーカー、虫除け。
なるほどこの中で佐助は修行したんだな、と思いふけって見てました。
渓谷内を一通り見たら早々と退散。帰る途中で伝説が記された看板を見つけ(行きでは見落としてた)、傍迷惑にもちょいちょい停車してました。幸い誰もいませんでしたが(スミマセン
次に向かった先は御屋敷公園。そこへ行く途中で真田氏本城跡を見つけたのでそっちを訪れてから。
公園の敷地には、歴史館、館跡(とマレットゴルフ場)、真田庵(休憩所)がありました。
歴史館には、真田一族は無論、彼らと関わりの深い武田・織田・豊臣・徳川についても触れられてました。
冊子の資料も多くあったので、またいつかじっくり読んでみたいです。
その後は真田庵で少し早めの昼食。オススメはおはぎだとか。うちいれ(ほうとうに近い煮込みうどん)とセットで頂きました。ウマウマ。
その後、昨日の企画の最終報告をした後、信網寺や長谷寺へ真田氏絡みの墓前参りへ。墓前に小銭が六文銭みたく6枚並べられてるのがびっしりとなってる様は壮絶な光景でした。・・・いいのそれ!?
その後は砥石城跡へ。なんでも幸村の祖父幸隆の頃に、信玄がなかなか落とせなかった砥石城を幸隆が落としたんだそうな。
マイナビでは表示されず入口がわからず断念しようかとも思ったのですが、どうにか見つかったのでいざ挑戦!
・・・したのはいいのですが。
・・・・・・道険しいよ!!
登り道が急なのは当然、登山口に杖があるのですが、足場は悪くところどころに手すり代わりの紐が。正直軽い気持ちで行くと泣きをみる;要水分、服装は登山スタイルで。街へ遊びに行くような格好はNG。
これだけ急な道のりなんだって↓
どうにかゴールまで到達。晴れ間と相まって汗だくに。
そこから見える景色は壮観。登ったという達成感はあったな。
でも、あれだけ険しい道というわけで、帰りも気をつけないと大惨事となりかねないので、登ったらある程度は休憩しておきましょう。
真田町を一通り回ったと思ったので、反対方向になるが再び別所温泉・石湯へ。土曜ということなのか、来たときには混んでました(とはいえ、もともと狭めなんですが)。でもすぐに入れました。
ひとっ風呂堪能している間に雨が降ってたらしく、やや涼しげに。
だいぶスッキリしたので、生島足島神社に立ち寄りました。そこにはなんでも、武田・上杉の願文・起請文に真田父子の朱印状が拝見できるとのことで。でも誰もいないためここでびびる(笑)
まだ時間にゆとりがあったので、上田市街を回ってみることに。
早めの夕食に刀屋で真田そばを頂きました。呑気に写メっててすいません;
真田太平記館へ行ってみました。このために真田太平記を借りて読み始めてます(笑)。でもいまだ序盤・・・。返却期限そろそろなのに;延長できるかなー?おもしろくなり始めたところなので、まだ返すのが惜しい;
で、館内ですが、著者の池波氏の生涯や執筆原稿に小説、さらに使用していた品が展示。小説は館内で売られてました。
他、挿絵ギャラリーや館内シアター、さらに忍について聞ける忍忍洞が。忍忍洞は暗い中でいきなり仕掛け(笑)が作動するのでちとびびる。シアターは開館時間の関係で見送り。噂ではバサ宗殿の中の人が声やってるらしいとか。ギャラリーは、自分的にはやや話のネタバレに触れると思いながらも閲覧。今度は完読したら改めて見に行きたい。
夕方に雨が降り出してきたので、二日目はここまで。
ホテルでバサ助ラベルのビールで晩酌してたら寝落ちしてました(笑)
最終日。
正午あたりをタイムリミットとし、向かった先は上田城。車は駐車場が面倒なので、帰りまで動かさず。自転車は止めてる駐車場の場所の都合で出せない。よって徒歩で向かいました。
↑上田城櫓前より。是非春あたりにも行ってみたい。
ここでは櫓、博物館、美術館、真田神社があり、神社以外は要入場料。でもどこか一ヶ所で券を買えば敷地内の施設は大体見れます。
博物館内の資料書籍の中にBASARAの武将読本が。そちらから入ってきた歴史ファン向けか。
真田神社へもお参りに。ここでは真田昌幸・幸村父子が神として祀られているとのことで、これはお参りせねばと。
これまでにも見かけていたのですが、なんでも幸村の大河ドラマ化の署名運動が上田市内で行なわれてました。自分も署名して参りました。実現するといいね。
それから、これはあまり言うのもなんですが・・・。マナーが問題視されている絵馬について。なんでも絵馬にキャラクターが描かれてる件について。この点については他に訪れた方とかが散々言っていると思われるので、ここではうるさく言うつもりはありませんが・・・。中にはカプ名などが書かれたものまで。流石にそれはどうかと思いました。概ねテンションが上がりきってやったんだと思われるのですが・・・。そこはイベント会場じゃないんだからさ。
昼食までは現地で済ませる!と勢い込み、市内のある蕎麦屋で昼食タイム。名称:六文銭そば(六文銭をイメージしたように6つの御椀にトッピングが異なる蕎麦)
3日間食べてたなー。蕎麦。
昼食後に上田を発ちました。
上田は充分に回ったと思いましたが、長野にはまだ行けてない史跡があるので、またいつか訪れようと思っております。
とにかく、非常に充実した3日間でした!
帰ってきてからふと思ったのですが、地元もよくよく考えたら史跡多いんじゃないかと。主に徳川になると思われますが。
地元の史跡もコツコツとぶつかってみようかな。
劇バサ公式サイトを見たら上映会場が新たに更新されてました。地元静岡・・・清水が終わると思ったら今度は静岡と磐田か・・・。これまでにもみっちり観てきたので、無理して行く事もないかもですが。
会場によっては期間短くないか!?
前から興味あったのですが、行き方云々あって実行するまでにはなかなか至らなかったので…。
丁度この頃には上田でBASARAとのタイアップ企画が開催中だったので、そちらも挑戦してみようかとも。ちなみに期間は7月~9月。
出発は夜明け前だったが、ナビの設定を間違えたかいきなり道に迷う;
情報によると、上田巡りには車があった方がいいらしいとのことで、マイカーを出すか、という考えに。
その後もナビに苦労しながらも何とか上田に到着。
初日はあの企画に挑戦してました。なので初日の行動は企画のネタ晴らしになるので詳細は割愛させていただきます。
考えてみると、静岡県民の自分はいわば徳川side!?気分は徳川侵攻!?なんて思ったり。
平日とあってか、人はまばら。土日でやってる様子がよーく見られました。
範囲の広さは半端ない。かなり遠くに行くと思えば細い道まであって、ついには車のみならず自転車まで出しました(笑)
昼食は真田町にいたので、佐助の名の蕎麦屋でランチタイム。注文:佐助御膳(キノコや山菜を盛ったそばに天ぷら、ご飯にあと一品とボリューム満点)
一通り終わって別所温泉で一息。幸村公の隠し湯として話題の石湯へ行って参りました。風情はありますが、狭めでタオルやシャンプー等は持参が基本となりますので(売ってはいるが)、訪れる際には頭の片隅にでも置いておければと…。
無料で利用できる足湯は交流の場となります。ここで同じように企画やってる方を見かけました。
足を休めながら戦況報告なんてのもアリかと。
初日は完全に企画でいっぱいいっぱいでした。
企画は無事にクリアしました。
クリアの証↑
初日は引換時間が過ぎてたので、引き換えてもらったのは二日目ですが。
あえて写真はピンボケさせてます。
二日目。
真田発祥の地となる真田町をじっくり探索しに行きました。
ホテルから駐車場に向かう途中で上田駅を通るので、幸村公の像の前で旅の安全を祈願。
コレが噂の!カッコイイ!!
ちなみにこの写真は初日の企画の合間に撮影。数日前までは雨予報だったのに・・・。
駅の出入り口すぐにありました。
このように上田市街の至るところにバサ村殿が・・・。
ちなみにあの企画のチラシも至るところに。
最初に向かったのは角間渓谷。なんでも佐助の修行の場という伝説があると聞いて。
か~なり細い道を車で進み、行き止まりとなったところで散策開始。
まず一段が高めの長い階段を上り、そこから先は足元注意とばかりの細い道。
しかもこの時期、虫がやたらとまとわりつくので、湿気でベタつくのと相まってうっとおしく、注意力散漫になりがちでさらに危険度上昇。要スニーカー、虫除け。
なるほどこの中で佐助は修行したんだな、と思いふけって見てました。
渓谷内を一通り見たら早々と退散。帰る途中で伝説が記された看板を見つけ(行きでは見落としてた)、傍迷惑にもちょいちょい停車してました。幸い誰もいませんでしたが(スミマセン
次に向かった先は御屋敷公園。そこへ行く途中で真田氏本城跡を見つけたのでそっちを訪れてから。
公園の敷地には、歴史館、館跡(とマレットゴルフ場)、真田庵(休憩所)がありました。
歴史館には、真田一族は無論、彼らと関わりの深い武田・織田・豊臣・徳川についても触れられてました。
冊子の資料も多くあったので、またいつかじっくり読んでみたいです。
その後は真田庵で少し早めの昼食。オススメはおはぎだとか。うちいれ(ほうとうに近い煮込みうどん)とセットで頂きました。ウマウマ。
その後、昨日の企画の最終報告をした後、信網寺や長谷寺へ真田氏絡みの墓前参りへ。墓前に小銭が六文銭みたく6枚並べられてるのがびっしりとなってる様は壮絶な光景でした。・・・いいのそれ!?
その後は砥石城跡へ。なんでも幸村の祖父幸隆の頃に、信玄がなかなか落とせなかった砥石城を幸隆が落としたんだそうな。
マイナビでは表示されず入口がわからず断念しようかとも思ったのですが、どうにか見つかったのでいざ挑戦!
・・・したのはいいのですが。
・・・・・・道険しいよ!!
登り道が急なのは当然、登山口に杖があるのですが、足場は悪くところどころに手すり代わりの紐が。正直軽い気持ちで行くと泣きをみる;要水分、服装は登山スタイルで。街へ遊びに行くような格好はNG。
これだけ急な道のりなんだって↓
どうにかゴールまで到達。晴れ間と相まって汗だくに。
そこから見える景色は壮観。登ったという達成感はあったな。
でも、あれだけ険しい道というわけで、帰りも気をつけないと大惨事となりかねないので、登ったらある程度は休憩しておきましょう。
真田町を一通り回ったと思ったので、反対方向になるが再び別所温泉・石湯へ。土曜ということなのか、来たときには混んでました(とはいえ、もともと狭めなんですが)。でもすぐに入れました。
ひとっ風呂堪能している間に雨が降ってたらしく、やや涼しげに。
だいぶスッキリしたので、生島足島神社に立ち寄りました。そこにはなんでも、武田・上杉の願文・起請文に真田父子の朱印状が拝見できるとのことで。でも誰もいないためここでびびる(笑)
まだ時間にゆとりがあったので、上田市街を回ってみることに。
早めの夕食に刀屋で真田そばを頂きました。呑気に写メっててすいません;
真田太平記館へ行ってみました。このために真田太平記を借りて読み始めてます(笑)。でもいまだ序盤・・・。返却期限そろそろなのに;延長できるかなー?おもしろくなり始めたところなので、まだ返すのが惜しい;
で、館内ですが、著者の池波氏の生涯や執筆原稿に小説、さらに使用していた品が展示。小説は館内で売られてました。
他、挿絵ギャラリーや館内シアター、さらに忍について聞ける忍忍洞が。忍忍洞は暗い中でいきなり仕掛け(笑)が作動するのでちとびびる。シアターは開館時間の関係で見送り。噂ではバサ宗殿の中の人が声やってるらしいとか。ギャラリーは、自分的にはやや話のネタバレに触れると思いながらも閲覧。今度は完読したら改めて見に行きたい。
夕方に雨が降り出してきたので、二日目はここまで。
ホテルでバサ助ラベルのビールで晩酌してたら寝落ちしてました(笑)
最終日。
正午あたりをタイムリミットとし、向かった先は上田城。車は駐車場が面倒なので、帰りまで動かさず。自転車は止めてる駐車場の場所の都合で出せない。よって徒歩で向かいました。
↑上田城櫓前より。是非春あたりにも行ってみたい。
ここでは櫓、博物館、美術館、真田神社があり、神社以外は要入場料。でもどこか一ヶ所で券を買えば敷地内の施設は大体見れます。
博物館内の資料書籍の中にBASARAの武将読本が。そちらから入ってきた歴史ファン向けか。
真田神社へもお参りに。ここでは真田昌幸・幸村父子が神として祀られているとのことで、これはお参りせねばと。
これまでにも見かけていたのですが、なんでも幸村の大河ドラマ化の署名運動が上田市内で行なわれてました。自分も署名して参りました。実現するといいね。
それから、これはあまり言うのもなんですが・・・。マナーが問題視されている絵馬について。なんでも絵馬にキャラクターが描かれてる件について。この点については他に訪れた方とかが散々言っていると思われるので、ここではうるさく言うつもりはありませんが・・・。中にはカプ名などが書かれたものまで。流石にそれはどうかと思いました。概ねテンションが上がりきってやったんだと思われるのですが・・・。そこはイベント会場じゃないんだからさ。
昼食までは現地で済ませる!と勢い込み、市内のある蕎麦屋で昼食タイム。名称:六文銭そば(六文銭をイメージしたように6つの御椀にトッピングが異なる蕎麦)
3日間食べてたなー。蕎麦。
昼食後に上田を発ちました。
上田は充分に回ったと思いましたが、長野にはまだ行けてない史跡があるので、またいつか訪れようと思っております。
とにかく、非常に充実した3日間でした!
帰ってきてからふと思ったのですが、地元もよくよく考えたら史跡多いんじゃないかと。主に徳川になると思われますが。
地元の史跡もコツコツとぶつかってみようかな。
劇バサ公式サイトを見たら上映会場が新たに更新されてました。地元静岡・・・清水が終わると思ったら今度は静岡と磐田か・・・。これまでにもみっちり観てきたので、無理して行く事もないかもですが。
会場によっては期間短くないか!?
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